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「そばの喉越し」がわかるようになった話+新しい性癖に目覚めたかもしれない話

皆さん、そば食ってますか?

俺の周りはうどん派が多いのですが、俺は断然そば派です。

これから暑くなっていくにつれてキンキンに冷えたざるそばが美味しくなってきますよね。


よく「そばは喉越しが大事だから通は噛まずに飲み込む」って聞いたことある人は少なくないと思います。「よく噛んで食べろ」って言われて育った人には理解できないことですが、実はこれ、あながち間違いではないんです。

俺がそばの喉越しを気にするようになったきっかけは、瀬戸弘司さんの動画に登場した”齋藤さん”という人がそばを噛まずに飲み込んでいたのがきっかけでした。


瀬戸弘司さんの動画↓

コメント欄でもそのことがかなり話題になっていて、中には「コンビニのそばを噛まずに食べたらめちゃくちゃ美味しく感じた」って言ってる人もいたりしたんです。

んで、しばらくしてコンビニでバイトするようになり、廃棄になったそばを食べる機会がそれなりに多くなったわけですよ。

ある時、瀬戸さんの動画を思い出してとろろそばを噛まずに飲み込んでみたんですよ。そしたらびっくり!いままでとは全く違う風味と感覚ですよ。

食道を落ちていく感覚、喉の奥に感じる味、鼻に抜けていく香り。よく噛んでから飲み込んでいた今までとは全く違う味わいを楽しめました。

ただ、全く噛まないのは消化に悪そうだし下手したら喉に詰まって死ぬかもしれません。何より食感も楽しんでこそ「美味しい食事」だと思うんですよ。


そこで参考にしたのが落語です。落語では代表的な演技に挙げられるほどそばが出てきます。

まあ江戸落語ではいわゆる江戸っ子を描いた作品が多いので彼らにとってのファストフードであるそばが出てくるのは必然ですよね。

んで、落語の演技でどういうふうにそばを食べているかというと、2~3回くらい噛んでから飲み込んでるんですよ。

そりゃ尺的な問題もあるんでしょうけど、実際に2回くらい噛むとほんとにちょうどいい感じになるんですよ。

それ以来、一口あたり2~3回くらい噛んでから飲み込むようにしています。



このブログを書いている途中、「丸呑み」って入力すると予測変換に「丸呑みフェチ」って出てきたんですよ。

いくら俺でもそんな性癖は持ち合わせていないのでおかしいと思い、Chromeの履歴を検索したら

動画の内容はめちゃくちゃ面白かったですよ。てか美兎ちゃんのプレゼンがうまいからなのか俺も同類だからなのかわからないけど普通にその店に行ってみたくなった。こうやってどんどん性癖が増えていくんだろうね。

気になる人はドウゾ↓


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