二次創作は原作を成長させる
- アメミ〜
- 2017年9月25日
- 読了時間: 2分
「二次創作」って非二次オタな人からしたらあまり馴染みのないものですよね。
ましてや「同人作品」といったらいかがわしいものしか思いつかないと思います。
しかし、二次オタ界隈では普通に使われる単語なのです。
世の中のアニメやゲーム等は二次創作物に関して言及している作品は少ないです。
一部の例外として”東方Project”や”けものフレンズ”のように権利者側がある程度の二次創作を認めている作品もあります。
こういった二次創作物は作品の成長に繋がると思うんです。
作品が成長するには何が必要か?それは人気と資金です。
人気が無ければ作品を作る意味がないですし、資金が無ければ作品を作れません
二次創作物はこのどちらも成長させられる可能性を持ってると考えてます。
二次創作が無い場合、その作品に出会うには原作を見るしか方法はありません。
しかし、二次創作があれば多くの絵師や動画うp主、同人サークルが無数の作品をYouTubeやニコニコ動画、TwitterにpixivとありとあらゆるSNSに投稿します。その投稿された作品一つ一つから新たなファンが生まれていくわけです。
結果として、原作を見てファンになった人の他にも二次創作から入ってきたファンにも作品が知られて効率的に人気と資金が集められるわけです。
アニメ業界に何一つ関わりがなく、ただのオタクである僕がこんなことを書けるのかというと、先程述べた”二次創作から入ったファン”というのが僕自身だからです。
僕も今まで色々なアニメを見てきましたが、その中で二次創作から入った作品というのも少なくないです。
例を挙げるならば、”這いよれニャル子さん”や”ご注文はうさぎですか?”あたりですかね。
ニャル子はMAD作品、ごちうさはTwitterで見たイラストから入ってます。
とまあ色々と書きましたが、なぜ突然こんなことを書いているのかというと、
たつき監督の降板がいかに”けものフレンズ”という作品とKADOKAWAにとって不利益なことかを証明したかったんです!!
頼むからMGSと同じ結末だけは勘弁してくれ・・・
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